この暑い中、毎年恒例のイベント(遊び?)のため京都におりました。
おっそろしく暑い、それなのになんじゃ〜この50万人の人出。
室町角にある知人のビルから見下ろす四条通りは
全く動いていない!動けない?状況。
あ〜、絶対外に行かない。浴衣も着ない〜。
暑っついから動かない〜エアコンから離れない〜
と、言い放ちグズグズとしていたら
先に山鉾に乗っていた連中から
お抹茶をたててもらうから早く来いと指令が入り“出動”
ついでに浴衣も来てこいとのお達し
次の日は真面目な京都の一日。
朝は小川園の濃茶の薄葉ごはんをいただき、
ゆりのでお香をチョイス
そして色々な神様に出会うべく訪れたことのない神社巡り
夜は小林照子先生のサロンsionへ
歩き疲れて買ったサンダル
京都では、芸妓さん遊びもいい、美味しいハモもいい、
でも一番楽しいのは古い文化を大切にしたディスプレイや道具を見る事。
うちわや簪、茶道具や着物。
何気ない野草を涼しげに飾る小さなお店。
無駄のない『美』を堪能できる。
但し、暑くなければ…
京都から帰って数日…
段ボール箱が次々に届く。
新潟も暑いので秋になったら開けたいと思ってしまう夏の午後である。