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ここ数年、日本的な“和”の婚礼を希望するお客様が多くなりました。
数年前まではドレスが中心のカジュアルなレストランウエディングが好まれ その前は婚礼専門の会館や式場での婚礼が多く 衣装も2時間ほどの披露宴に打掛やドレスなど3〜4回ものお色直しを バタバタと世話しなく行うものでした。 もちろんお招きした方々との歓談時間などほとんどありませんでした。 しかし、ここ2〜3年は日本的な婚礼スタイルを 取り入れたカッコイイ婚礼を行う、おしゃれなカップルが増えてきました。 花嫁さんは文金高島田に黒引きの着物、新郎さんは紋付袴で 列席者をお迎えし、 お色直しではシックなドレスと新郎は燕尾服やモーニングで入場です。 この新郎さんは髪を1つにまとめ、結び目にヘビ皮を巻き付けました 衣装などは新しいものではなく、 お祖父様やお祖母様の紋付や留袖などをおしゃれにアレンジし、 着て頂くことが好ましいのですが。 この新郎さんの衣装はお父様の袴をわざと丈を短かく着せ、 “坂本竜馬”風に決めていただきました。 私は本来エステティシャンなのですが、 以前から花嫁のお支度もしています。 最近では老舗中の老舗、160年の歴史を持つ、 鍋茶屋さんに 行かせてもらうことが多く、やはり、和の伝統的なスタイルが 好まれているのがしみじみ分かります。 一日一組を丁寧にお迎えする姿勢が 憧れにつながり、こんなに流行っているんだなーと実感します。 実際、私も披露宴にお呼ばれするなら、 普段は足を踏みいれることのできない名料亭で 心置きなく楽しみたいと思います。 ジャズの生演奏が入ったり、謡いがあったり 大人の婚礼とはこういうものだと、気負わずに過ごせます。 そうそう、余談ですが、この老舗鍋茶屋さんの専務が購入したお道具が またおしゃれで、アンティークな家具や照明、備品などが 和室にさりげなく置いてあるのです。 専務はその上、美形です!必見ですよ。 結婚したくなったら、ぜひご一報を。
by top-de-kapi
| 2006-10-31 22:06
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