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月に何度かは講習のため、東京を訪れます。
今日は講習の合間にハケを購入するため浅草に足を運びました。
雷門は撮影せず、雷門の提灯についている松下幸之助の寄贈プレートを撮影 ![]() このカナヤブラシさんは有名で、様々な刷毛やブラシ、何に使うんだろうと思う珍品も多く店内にいるだけで十分楽しめます。 ![]() ![]() ここの御主人は1本1本の刷毛について素材、使い方、成り立ち等丁寧に教えてくれ、商売よりも演説に力が入り、さすがブラシ職人の頑固さがヒシヒシと伝わります。 ![]() カナヤブラシのご夫婦です。 ![]() 私の一押しは、実はこの歯ブラシです! 馬の毛でできています。この良さは使いこなすとわかりますが、 歯ブラシの毛が古くなっても開かないのです。 箱に3本入って800円弱。 ちょっとしたプレゼントにかわいくて優秀です。 ![]() ブラシや刷毛を買い占め、サービスに足裏を磨きなさいと「亀の子たわし」 鼻をつまんで高くせよと「竹の洗濯ハサミ」等を頂き、ホクホクしながら しばらく歩くと…。忘れているではありませんか、講習資料とスーツケース。 両手にはさっき頂いた、亀の子たわしと洗濯ハサミ!? 大急ぎで引き返すとカナヤブラシの奥様が荷物を大切に保管していて下さいました。 「あわてて、追いかけたのよ〜、戻ってきてくれて、良かった〜」と まるで放蕩息子が実家に帰ったかのよう、 「心配かけたな、おっ母さん!」というセリフを口走りそうになりました。 スタッフには内緒ですが、このカナヤブラシさんに辿りつくまでの道のり、 途中“ちんや”という、すき焼きの店に寄ってしまいました。 ![]() 江戸時代から続く160年の歴史のあるお店です。明治維新以降になると西洋文明をとり入れ、文明開花の象徴として“すき焼き”は人気があったそうです。 ![]() Anatomy of Sukiyaki ![]() Thin slices of beef、leeks and other vegetables are cooked in warisita. Served with a whisked raw egg for dipping. ごめんなすって! ▲
by top-de-kapi
| 2006-08-25 22:01
村秀さんの工房へ行ってきました。
以前、友人に誘われ父と村秀さんの工房を訪ねました。 ![]() ![]() 創作者の村秀さんの工房に入った瞬間、 いろんな鬼たちに一目惚れしてしまいました。 ![]() 昔から安田瓦といえば、家の屋根にあり、 新潟県の積雪という厳しい自然環境から 幾多の作用に耐え、私たちを守ってくれるものでした。 その瓦が村秀さんの手でこんなにプリティなオブジェになるのです! ![]() 村秀さんは創業以来80年代々「鬼師」として 様々な装飾瓦を作ってこられたそうです。 本格的な伝統の鬼瓦には迫力があり、 城や寺を守るという気迫がドーンと感じられます。 瓦造りというと、かなり頑固で無口な親父を想像しますが、 村秀鬼瓦の村山茂さんは、若くて気さくな方でした。 小さな箸置き鬼から、大きな迫力のある鬼まで 柔軟な発想に伝統を生き次がせた創作家です。 フ〜ッと口を尖らせ風をおこしているのかな?この鬼っ子 ![]() 作戦でも考えてるのか? ![]() いろいろな作品に感激した私は、風神の鬼っ子(男の子) 雷神の鬼っ娘(女の子)の作成を依頼。 出来上がるまでには相当な時間がかかり、 30センチ位の大きさだと1年はかかるので 15センチ弱の置き物(文鎮可)のサイズで作成してもらいました。 釜の扱いの事情で二度に分けて焼くとのこと。 しかし、途中“梅雨”という自然との闘いもあり、 最終的に昨日全てが仕上がって来ました。 (もう1つの闘いもありました。 何度伺っても途中、迷子になるのです。 ここは、何処?体験を何度かしました。) 完成した鬼っ子たちは、現在私の机の上で「紙押さえ」として こき使われています。 きっと、鬼っ子たちは思っているはず、 「あのまま、ズ〜ッと迷子になっていれば良かったのに...。」 風神の鬼っ子(男の子は風の袋で気持良さそうに寝ています) ![]() 雷神の鬼っ子(女の子はでんでん太鼓を持ってお昼寝中) ![]() ▲
by top-de-kapi
| 2006-08-12 15:31
昨夜8時半から雑誌の撮影をしました。
真剣に薬草を撮影するカメラマン「ツッチー」と 関係ない所を見ている編集の「Mさん」 ![]() ![]() 撮影内容は、この夏の限定メニューの行程。 かつて、お客様から絶大なるアンコールをいただいた メニューを更にリニューアルし、 復刻版「ハーバルラップ」(トプカピ) 復刻版「石膏スリミング」(天 母) として100名限定で提供することになったトリートメントの撮影です。 ![]() 大変なんです、煮込むのが...。 本当に...。 ハーブやヨモギなど数十種類を煮込むんです、ずっと。 マネージャーの嶋津はタイ料理屋のコックになった気分になるそうです。 レモングラス、ターメリック、ローズマリーなど、 スパイシーな香りがトムヤムクンを思い出させるそうです。 このトリートメント、最初は脂肪の固まりを絞り出すように揉み込みます。 その後、煮込んだハーブを漬け込んだ綿花を体の細く締めたい箇所に巻きます。 煮込まれたハーブ綿花は“ちくわ”に見える ![]() ギュウギュウ巻かれているモデルをしてくれた神林さん ![]() 本日の技術者は天母の“斉藤志都”店長です ![]() 石膏を塗っている場面を撮る前に“石膏塗り”を手伝っています、私。 ![]() ヒートマットに包まれ余裕の笑顔です ![]() この後、神林さんはドロドロの汗を流し、余分な老廃物を出し切っていました。 ラップをはずした後は お見事!!細〜い腰回りとなり、スタッフ一同も感激! カメラマンも帰り、みんなで帰宅の準備をしていると、 斉藤店長が、スーパーのビニール袋を持ち、 先ほどのハーブ綿花の余りをゴソゴソと入れていたので、 捨てるのかな?と尋ねたら、 モデルの腰の締まり具合を見て すぐに自分もやらなければ!と思ったと言い、 自宅に持って帰り、急いで使いたいとのこと! ハハ〜ン、このまま見つからなければ持ち帰り、 自分だけ痩せようという魂胆だったらしい...。 レシピを聞いてきたので、 七味唐辛子と練りワサビ、 モンゴル産ツバメの巣が特に重要とインチキレシピを指導。 自分だけ、痩せようなんてダメ! ▲
by top-de-kapi
| 2006-08-03 19:48
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